逆流性食道炎は、一生治らないのか?

 

こんばんは!

今日は逆流性食道炎について書きます。

私は3年ほど前から、胸やけがひどくなり、具合が悪くなることが多くなりました。

朝起きたときがとくに胸やけがひどく、

揚げ物や甘い物、辛い物を食べると吐き気がしてしまい、

ご飯が食べられなくなりだんだんやせ細って体重も一気に落ちてしまいました。

 

そして胃腸科で初めての検査をしたところ、

逆流性食道炎になっていることが判明しました。

 

 

生まれて初めての胃カメラでしたが、鼻からのどにかけて管を入れ、

本当に苦しくて、鼻水もよだれもだらだらで悲惨でした。

 

できるなら二度とうけるまい・・・!!( ;∀;)

 

 

私は普段肉をたくさん食べるほうでしたがお酒もタバコもしないし、

いたって普通の食生活をしていたので、ストレスが原因だと医者に言われました。

今考えると、運動不足や姿勢の悪さも影響していると思います。

 

そして処方された胃薬を飲み、治療を続けた結果、、、

まだ日によって調子の悪いときもありますが、

今では辛い物以外は好きなものを食べられるようになり、

からあげやケーキなど好きなものを食べられる幸せを噛みしめています。

(ありがたや~ありがたや~(´;ω;`)ウゥゥ)

 

 

しかし、ご飯を食べられるようになったのはいいのですが・・・

 

もうそろそろ大丈夫だろうと思って薬を止めると、

1週間ほど経つと、また朝起きたとき胸やけで具合が悪くなってしまいます。

 もう大丈夫だろうと思っても、薬を飲まないと必ずまた再発するのです。

そこで、こう疑問に思いました。

 

逆流性食道炎は胃酸の過剰分泌が原因でなる。

 それを薬で胃酸を抑えることによって症状を止めている。

 調子がよくなって薬を止めてもまた再発するということは、

 もしかしたら胃酸の多い状態が通常の状態になってしまっていて、

 これからもずっと飲み続けなければならない体になってしまったのか??」

 

 

胃腸科の先生に聞いても「薬を飲んで様子を見ましょう」

としか言われないし、

ネットで調べても、未だに、どのタイミングで薬を止められるのか

答えはわかりません。

 

職場で逆流性食道炎になった人に話を聞いたところ、

完治できた人もいたので、とりあえず安心しました。

 

まだ薬を止めるまでには時間がかかりそうですが、

問題なく元気に過ごせているので、気長にいこうと思います。

 

ここで、

好きなものを食べられるようになるまでに回復するまで、

私が実践して効果的だったことをご紹介させていただきたいと思います。

 

☆1つ目☆

 胃酸を抑える薬は、朝ではなく夜寝る前に飲む!

 

 私は今、①ラベプラゾール、②ストロカイン、③テプレノンカプセル

 の3種類を夜寝る前に飲んでいます。

 

 ①のラベプラゾールは胃酸を抑える薬ですが、

 飲み始めたときは全く効果がありませんでした。

 

 というのも、飲むタイミングは「朝食後」と先生に言われたので

 その通りに飲んでいたのですが、

 全く良くならず、朝起きた時の胸やけを何とかしたい私は考えました。

 そして、

 「寝てる間に胃酸が過剰分泌して朝胸やけするなら、

 夜寝る前に飲んだ方がいいのでは??」

 と閃き、実際に飲むタイミングを寝る前に変えました。

 

 するとどうでしょう!!

 

 

 胸やけが・・・軽くなったー!!!

 

 

 初めて効果がありました!

 

 先生にも後で確認すると寝る前に飲んでもいいと言われたので、

 必ず朝飲まなければならない薬ではないようです。

 薬を飲んでいるのに効果がないという方がいらっしゃったら、

 ぜひ試してみてください。

 

 ちなみに、市販のH2ブロッカーやM1ブロッカーが入った

 胃酸を抑制する薬(ガスター10、ガストールなど)は、

 病院でもらえる薬とは成分が違うからか、全く効きませんでした。

 

 私は以前、気管支炎で呼吸器内科に通っていたのですが、

 そのときに逆流性食道炎が判明し、

 「タケキャブ」という薬を処方してもらっていました。

 そのうち気管支炎が治ったので胃腸科に転院したところ、

 タケキャブは結構強めの薬だそうで、

 通常私のような軽度の状態の人には強すぎると言われ、

 今の「ラベプラゾール」を出されました。

 やはり専門の先生に診てもらうのが、一番だと思いました。

 

 ☆2つ目☆

 冷え性を治す

 冷え性は、逆流性食道炎の人にとって大敵です!

 

 冷え性だと、特に冬は手足がすぐ冷たくなって胃腸の調子もすぐに

 悪くなりがちです。

 

 私は普段からシャワーで済ます習慣があったので、

 お風呂にゆっくり浸かるようにしたり、

 白湯を飲むようにしたり、

 なるべく外を歩いたりストレッチをして血行を良くするようにしました。

 

 体が温まると、朝起きた時の胸やけがグッと軽くなった気がします。

 

 ☆3つ目☆

 日々の生活にリラックス法を取り入れる

 

 逆流性食道炎の最大の原因といえば、やはりストレス・・・!!

 リラックスする時間を1日のなかで少しでもつくることで

 自律神経が整って調子がよくなります。

 たとえば、

 ・好きな入浴剤を入れたお風呂にのんびり浸かる

 ・あたたかい飲み物をゆっくり飲む

  (ルイボスティーはカフェインも入っていないし、

   体にとてもいいのでおススメです!)

 ・アロマを焚く

 ・ヨガやストレッチをする

 ・散歩をする

 ・自然に触れる

  (忙しかったら、緑の風景や花の写真を見るだけでも)

 ・かわいい動物動画を見る

 などなど!

 自分にとっての癒しの時間をつくることで、

 心と体が落ち着いて副交感神経が優位になり、

 胃腸の調子も良くなります。

 

 また、何か不安だったり嫌なことがあってむしゃくしゃするときは、

 ノートに自分の思いのたけを書きまくるという方法が、

 とてもいいです!

 誰かに話を聞いてもらうこともいいですが、

 文章にして自分の気持ちを書く方がすっきりする気がします。

 

 

  

  以上3つをご紹介しました~!

 

 

 

 

  それでは♬