空気嚥下症(呑気症)に効果のあった治療法
こんばんは!
今回は、空気嚥下症(呑気症)について書きたいと思います。
※少し汚い内容も含まれるため、閲覧注意してください。
私は長年、空気嚥下症という症状に悩まされてきましたが、最近始めた治療法がとても効果的だったため、ご紹介したいと思います。
空気嚥下症は、空気を飲み込んでしまい、げっぷが絶えず出てきてしまうという病気です。
「空気嚥下症」とネットでキーワード検索をすると、だいたいこのような説明が多いのですが、さらに症状が悪化すると、もっとひどい状態になることもあります。
胃に溜まった空気をげっぷで外に出せるときはまだいいのですが、ひどいときは、げっぷができずに飲み込んだ空気がどんどん胃に溜まり、胸が圧迫されたように苦しくなり、頭が真っ白になって何も考えられなくなります。こうなると、人と話すことも、物事を考えることもできません(ちょうど、炭酸を一気に飲んだあとにげっぷが出そうで出ない状態がずっと続いているような感じです)。そして、一番ひどいときには、吐き気がして、ときには空気と一緒に食べ物を吐いてしまうこともありました。空気嚥下症の人すべてにこうした症状が出るのかはわかりませんが、ネット検索で同じような症状を抱えている人を探したところ、私のほかにも少なからずいるようです。
病院の先生からは、自律神経失調症だと言われました。
通常、食べ物は胃へ、空気は肺へと、意識しなくても自然と送り込めるはずが、自律神経が乱れているせいでそれができなくなってしまっている。
食べ物を食べているときはむせやすくなったり、空気をたくさん飲んでしまったりする。
そのため、私は自律神経を整えることが空気嚥下症を改善する唯一の方法だと思い、自律神経失調症に関する本をたくさん読んで実践してきましたが、なかなか症状がなくなりませんでした。
アロマやヨガなどのリラックス法を試したり、食べ物にも気を付けたり、睡眠も問題なくとれるようになったのに、症状は軽くなったものの、空気が詰まりそうになったり詰まって苦しくなることが、変わらずたびたび起こりました。
ですが最近、カウンセリングで教えていただいた呼吸法を試したところ、
なんと、症状が出ることがほとんどなくなったのです・・・!
まだ試して1週間なので、ほかの要因もあるのかもしれませんが、
これは確実に自律神経に効く方法だと思います。
その名も、「TFTセルフタッピング」!!
Youtubeにも動画が出ているので、思い立った時に見ながらすぐにできます。
そのなかで鎖骨呼吸法というのがあり、2本の指で鎖骨の下を押さえて、もう片方の手で鎖骨の下を押さえている手の甲をトントン、とタッピングをしながら、5段階の呼吸を繰り返し行うというような簡単なもので、5分もかからず終わります。
この呼吸法を夜寝る前にやると、朝方に悪い夢を見ることもなくなり、
やらないときよりも気持ちも安定しているような気がします。
私には即効性があり、とてもよく効きました。
ルワンダなど紛争があった地域で深い心の傷を負った人々を癒したりするのにも使われている、科学的にも実証された方法だそうです。
興味のある方はぜひ、試してみてください!
↓TFTセルフタッピング動画